アオバズクのご紹介
- 2023.06.08
アオバズクの「ふくちゃん」は
当館のマスコットとして親しまれています。
「アオバズク」とはフクロウの一種。
青葉の萌える頃に東南アジアから飛来することから
「アオバズク」と名付けられたといわれています。

当館には、毎年ゴールデンウィーク頃に飛来。
夏に庭で子育てをし、秋まで滞在します。
雛が大きくなると家族で東南アジアへ帰っていきます。

年々個体数が減少してきており、現在では「準絶滅危惧種」に指定されています。
「ホッホゥ、ホッホゥ」と高く可愛らしい「ふくちゃん」の鳴き声は
日頃疲れた心に優しく響き、癒されます。
夏の髙島屋の夜は
ふくちゃんの声を聴きながら、しっとりと。

また、当館では館内にもアオバズクグッズを飾っております。

スタッフが社章代わりに付けているバッジにも。

かわいいアオバズクが皆様のお越しをお待ちしておりますので、是非ご来館くださいませ。

【最新】ふくちゃんの姿を撮影することができました!
最新のふくちゃんの撮影に成功しました!
巣を作り、巣の近くで「見張り番」をしているようです。
この暑さの中、じっと動かず、ただ見張りをしているふくちゃんに頭が下がります…。
巣の中にヒナ(卵)があるかと思われますが、巣を守るため厳重警戒の時期のようなので、
できるだけ刺激しないように見守ります。!
暑いけど頑張れふくちゃん!